中庭で一体感を増す家族の家

お客様情報 H30年入居・I様
きっかけ 中庭や屋外空間を楽しむ家は、大阪市内じゃ無理と考えていたが、実現の糸口が見えた。
ご要望 水廻り動線、子供部屋の並びなどについて、具体的な要望を持っておられた。
設計上の工夫 2Fバルコニー位置を工夫し、光が家の奥まで差し込むような中庭を設置。
  • 玄関側にリビングを配置されました。 個性的な窓がアクセントになって、とってもお洒落なコーディネートに。 ローテーブルはI様のお母さんがDIYで作られたものをもらったそうです。 玄関ホールの引き戸や横すべり出し窓などにより、訪問者から見えない空間となっています。

    • 家の真ん中に中庭が設けられたI様邸。リビングのソファに腰掛けつつ屋外空間を感じることができます。

    • キッチンから、中庭の向こうのリビングで過ごす家族の様子がわかります。

    中庭がある生活は気持ちがいいそうです。「天気がいい日にふと気づいたら、子供が大の字で寝ていました(笑)」とI様。プール遊びも外から見られずノビノビできると大満足だそうです。

    • 「キッチンからは1階が全部見えるという風景も気に入っています。ずっとキッチンにいます(笑)」とI様。

    • 家の奥からみた玄関 - 窓にご注目。中庭を囲う壁で一部視線が遮られるが、中庭からしっかりと光が採れるので、家の奥まで明るく照らせます。

  • 家の真ん中に中庭を置く

    ◆アウトドアリビング◆

    外から見えないように設けた屋外空間。気候のよい日は窓を開放し、室内と一体的に使えます。

    外観に最初からダークな色を選ぼうと考えていたI様は、このブルー寄りの外壁材を選択。 1Fの窓の形については、大きな掃き出し窓だと防犯上不安に思われ、細長い窓に。 窓の数は、採光を考慮し、担当スタッフにお任せ。 カッコいいデザインがとっても気に入っているそうです。

    • 1Fダイニング。 「クロゼットを開けたら夫の作業デスクになります。」 ずっと過ごせる空間の「すっきり」を保てる秘訣のようですね。

    • 2Fバルコニーから見る中庭。土間にウッドデッキを施した約3.75帖の空間です。 2F部分は建物がコの字型になっています。

    • 2Fバルコニーを、敷地のきわに作らず、隣家と距離を保った位置に作ります。2Fの床面積が減る代わりに、1Fが格段に明るくなります。

    • 階段ホールに扉を付け、気密性を重視。人が通るとリビング側にも階段側にも気配が伝わるよう、ガラス戸にされました。

    • 赤みのブラウンの玄関扉。木目の美しいマホガニー調です。 外観のすっきりを保つため、雨よけにクリアタイプの玄関ひさしを選ばれています。

    • 2Fバルコニーを、敷地のきわに作らず、隣家と距離を保った位置に作ります。2Fの床面積が減る代わりに、1Fが格段に明るくなります。

    • 階段ホールに扉を付け、気密性を重視。人が通るとリビング側にも階段側にも気配が伝わるよう、ガラス戸にされました。

    • 赤みのブラウンの玄関扉。木目の美しいマホガニー調です。 外観のすっきりを保つため、雨よけにクリアタイプの玄関ひさしを選ばれています。

  • つかず離れずの距離感

    ◆LDKの真ん中に中庭を設けてよかった◆

    前の家(色んな音が混じり合うワンフロア)も好きだったけど、この家のへだたりや広がりがとても心地よいそうです。
    • LDKでひときわ印象に残る、ブルーグレー色の天井クロス。変化に富むウォルナット調の床材との相性が素晴らしく、優しさと清涼感の同居する空間が誕生しました。

    • お気に入りの空の絵を飾った爽やかな玄関ホール。 建具のカラーは、時が経ってあめ色になったチーク材を表現したものなのだとか。

    • 「夫の希望で玄関入ってすぐ脇の洗面台で帰宅時の子供が手を洗えるようにしました。」

    • 2F居室では、晴れやかな淡いブルーの壁紙をアクセントに選ばれました。

    • キッチンから玄関ホール手前までが、約9m の奥行き。 お子さんが駆け回っていました。 白い壁紙は、近くで見ると、レンガ調の凹凸があり、趣があります。

    • 2つの子供部屋を並べて配置したかったというI様。2Fの間取りで洗面室・浴室を寝室の脇に納めることで実現されました。

experience

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