アンティークと暮らす家

公開終了

アンティークな家具や調度品の
似合う住まいをつくりたい。

この家は、新築の住まいで、アンティーク感やヴィンテージ感を醸し出す内装にチャレンジしたい方の参考になります。

2階と3階で、ベースとなるフロア材を変えてあり、ひとつの家の中で気分を変えて過ごすことができます。

コンセプト

  • 骨董品やレトロな雑貨

    経年変化を感じさせるアイテムをあしらうことで、過ぎた時間に思いをはせる味わい深い空間の住まいとなります。

  • 明るいフロア材

    ダークなフロア材を施した3階は、ブラウン系の芳ばしく重厚感ある落ち着いたアンティーク空間となりましたが、ここでは明るいグレイ調のフロア材を施した2階の表情にご注目。

    シャビーシックと呼ばれることもありますが、明るい「くすみ色」を基調とした空間にアンティーク家具を配することで、可愛らしさや軽みを感じさせるインテリアが可能になります。

  • 外観

土地面積 : 61.38㎡(18.56坪)
建延面積 : 95.58㎡(28.91坪)

  • 2F/STILL LIFE

    ホワイトオークの床材を施し、
    やわらかで軽みのあるスタイル。

    調度品の1点1点が静かな存在感をもつアンティーク・インテリア。
    不揃いであることや、使い込んだテイストのものであることが、味わいを加えます。

    2階レイアウト

    2Fキッチン

    汚れがつきにくく高級感があふれる人造大理石シンクを採用しました。キッチンは中が見えにくい半独立タイプで、来客時の人目も気になりにくい設計です。

    広々と使えるバルコニー

    半分は上部の建物が雨よけに。日々のお洗濯ものも、布団などもしっかり干せます。

    トイレ

    インテリア性が高く、お手入れもしやすいタンクレストイレ。

  • 1F・3F

    ショコラオークやウォルナット床材の
    濃い色で、落ち着いたスタイル。

    3F洋室/8帖+WIC1.5帖

    8帖の洋室の隣に1.5帖のクロゼットと書斎を設けています。3Fと2F、どちらのフロアの雰囲気がお好きですか? 

    1階、3階レイアウト

    3F書斎

    3Fは、ウォルナット調など濃い色の床材を施し、お気に入りのアンティーク家具が映える香り高い雰囲気の空間となりました。室内窓があり、隣の部屋とゆるやかにつながります。

    書斎には窓を設けてあり、洋室とのやりとりができます。

  • 1階

    玄関

    右面のエコカラットには、不揃いな凹凸のあるものをチョイス。

    下駄箱をロータイプにすることで、玄関が広く見えます。

    洗面室

    洗面室を広くし、ワイドな収納を設けてあります。