2017. 02. 03 Vol.31
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書斎は要らない、チェアーも要らない。 お洒落な土間と「レセプション」空間があるなら。

お客様窓口の仁村よりお届けいたします。当社設計士によるコンセプトハウス、

を発表致しました。 当社では、これまでに「愛車と暮らす家」のような、パパ目線の家を手がけてきております。この度のコンセプトハウスでも、各所に様々な工夫を施してありますが、ここでは、1Fの玄関そばの「土間+洋間+クロゼット」(「レセプション」と呼ぶことにします)に着目してみたいと思います。


「趣味」に活かせる空間、と言われ、思い浮かべるものは、人さまざまであると思われます。せっかくの新居ですので、「手放したくない過去を陳列する」空間にするよりは、 何 か こ れ か ら の 活 動 や 未 来 の し る し と な る も の を置いてみたいものです。「レセプション」とは、そこへ来たものを受け容れ、そこから何かが始まる空間。以下は、あくまでも一例とお考えください。

【 特徴と活用例 】
 
  • エントランスを入れば、打放しコンクリート風・雰囲気たっぷりの土間。マンハッタンのアパートのように、自転車をスタンド掛けにしておくもよし。
  • インナーガレージを含め駐車2台可能。自営業の方でしたら、生活空間の動線(1F+2F)とは独立した空間であるレセプションを、ちょっとしたミーティング・スペースに使えるかもしれません。レジャーにアウトドアなど連れ立ってお出かけの方でしたら、レセプションを集合・解散場所にしてみるのも一案。土や水のついたままのアウトドアグッズの置き場に困りません。
  • 靴を脱いで上がる洋間部分に、お気に入りのラグ、植木とコーヒーマシンを置いてみる。あるいは、12inchレコードとターンテーブルだけのミニカウンターを置いてみる。仲間や来訪者が昼夜問わず長居してしまえる空間が誕生します。
  • 奥のインナースペースに設置した物置きを道具や資材・在庫品置き場にし、レセプションをコンパクトな陳列・作業スペースとすれば、パーソナルなブティックやアクセサリー工房を立ち上げられます。上階へ上がる階段の手前を、気の利いた「のれん」で区切ってしまいましょう。
  • レセプション奥の扉を出たところは、裏庭と、屋根ありのインナースペースがあわせて奥行き4m以上、としっかりした広さの空間です。インナースペースは、菜園の土を置いておいたり、DIYの塗料を塗って乾かす場所にしたり、とご活用いただけます。もちろん、外から裏庭まで、靴を脱がずに行けます。

などなど。家づくりの参考にしていただければ、と思います。


 

なお、2Fリビングの、重厚感と暖かみある空間、3Fの、奥行き2.7mのバルコニー(片側が、雨や日光をよけつつ過ごせます)の仕上がりも、ぜひチェックいただきたいものです。バルコニーにはダウンライトや防水コンセントも揃っており、夜の家呑みやプライベート・パーティなどで重宝していただけるかもしれませんよ。


現地でご覧いただけますよう、ご案内申し上げます。
 

《 いつか見た「あんな家」に住みたい。》

雰囲気や肌触りの記憶から、プランをたぐりよせてみる

和光の注文住宅であなたの選択肢は広がります。

まずは、気になった「コンセプトハウス」(:テーマをもうけ設計された家具付きの家たち)を「現地で」ご覧くださいませ。

「都市部に暮らす」というなかで、あなたが大切にしたいこと、気にかけていることは何でしょうか?  ご家族で新しい暮らしを始めるのにぴったりのエリアは、あなたがこれまでに慣れ親しんできたエリア以外のところにもあるかもしれません。――「この地に住もう!」と思えるエリアとの出会いは、思いのほか重要です。大阪各所に家を建ててきました和光グループが、お力添えいたします。

 

「見て」「触れて / 感じて」「選んで」。ショールームでは和光の家の設備仕様を実際にご確認頂けます。

「いつか見た家」――雰囲気や肌触りなどの記憶は、無意識に強く残るもの。家づくりにおいては、家のなかの動きや習慣をデザインしながら、感性豊かな毎日を送れるような仕掛けを創ってゆくこと自体が、ひとつの「表現」行為であるともいえます。今度は、あなたの「表現」が、あなたの(家を訪れ、あなたの暮らしにふれた)人々の記憶にずっと残り続ける、という番じゃありませんか?! ――家づくりの感動を味わっていただけるよう、精一杯のサポートをいたします。

 

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